その名をGという

今日部屋に黒き悪魔がやってきました。

そのなをG。日本でもっとも知られた蟲と言っても過言ではありません。



妹「おかああああああああああさああああああああああああああああああん(涙目)」



どうやら妹の部屋に現れたらしい。

見てみると真っ黒の羽が長い飛ぶ種類のもの。

あ、おいらも苦手なタイプごめん無理。



原因は妹の部屋で猫にえさをあげていたこと。

Gもそれを狙いにやってきたらしい。



母「あら、このこ猫のえさ食べてる」



母が近づいてもずーっと餌を食べてるG。なんだか愛らしくさえ見える。

そら冬ですもんな。そいつらも生きるのに必死なんですよ・・・。

で、愛着が沸いたじょにぃ。



母「妹、早くティッシュ！」



珍しくスリッパでつぶさない母。

そうだ、昔はよくそのまま窓から逃がしてたんだよな・・・。

無益な殺生はやっぱよくないよな・・・。

母も愛着が沸いてそのまま掴んで逃がすと思いきや



わしゃっと掴んでビニールにぺっ



俺「ちょｗｗｗ逃がすんじゃないのかよｗｗｗｗ」



母「窒息死させるわ」





ざ　ー　ん　ー　こー　　く　ー　な　ｵｶﾝ　の　テ　ー　ゼ　





どうせ殺すならと頼み込んで一息に殺してもらいました。

うん、なんだか胸が痛いです。



頼むから全国のGよ、冬眠していていてくれ。