献血体験日記!!

献血してきたぉ!!

この前某所で献血車を見かけたんです。丁度血の気が多くてかっかしてたこともあり、献血初体験してきちゃいました!!

苦手な人の為に色々な概要は続きに書きますね。

その日の某イベントに献血車は２台きてたんですが、１台は問診用、もう１台が血抜き用でした。両方とも血抜き用だと思ったら違うんですね。

まずは水分を取って(無料で紙パックジュースが１個貰えます)、氏名、住所、電話番号の他、単刀直入に言うとゲイですか？とか、海外渡航歴はありますか？とか聞かれます。これらのYES、NOを用紙にチェックして渡すと、血抜き用の車に移動します。

まずは血管を見られます。メタボ確定(中性脂肪的な意味で)なウリですが、血管はめっちゃ見えるのが自慢なんですよヘヘヘ。で、血管の良く見える右が献血用、あまり見えない左は検査用採血に使われることになりました。あれ？両方右でやらないの？？

で、左からちょこっと血液抜かれて簡単な血液型の検査と、血液比重、ヘモグロビン値などを調べる検査をします。血の濃いおいらは当たり前田のクラッカーという具合で検査をパス、献血に進みました。
余談ですが、一緒に並んでた女の子２人は検査の段階で血が足りない(比重かヘモグロビンが基準に達していない)といわれてアウト、もう１人は血管が見えなくてアウトでした。やっぱりおなごは貧血になりやすいんですねぇ。

さぁいよいよ献血です!!ベッドに横になりました!!
看護師さんがタッチパネルで何だか色々操作してるよこでｄｋｄｋｗｋｔｋしながら針がぶっ刺されるのを待ちます。因みに血抜き用の車の中には、４台か５台ベッドがあった気がします。

で、消毒が施されていよいよ針がぶっ刺される訳ですが


ふっとい!!!!!


針が太い!!!!!!!


聞いてはいましたがいざ現物を見ると引きました。思わず刺される直前に瞳孔がくわっとなったおいらですが、看護師さんは構わずぶすっとする訳ですねあｑｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；

ところがですよ、刺されてから１分くらいするとチクチクしなくなるんですねこれが。刺される瞬間は勿論痛いんですが、まぁ普通の注射大丈夫の人なら十二分に耐えられる痛みだろうとウリは思います。っていうかあの針を静脈にきちんと刺せる技術が凄いと思いました。

針を刺された後は寝てるだけです。上にタオルとかが掛けられて針を見なくて済みます。が、正直おいらはかけないでほしかった……。刺されて結構すぐにかけられたので、針に振動が伝わってむず痒かった；；

自分の血液がどこに流れていっているかは見えませんでした。上体を起こせば機械かバッグに流れ込んでいるところが見えたのかなぁ。惜しいことをした。

全血４００mlを希望したので、１０分くらいで終了です。献血車は大抵全血なので、早目に終わるんですね。成分献血だと４０~９０分かかるそうな。
で、車から降りて外に用意された椅子に座って５分くらい休憩します。今回は初めてでしたので、献血カードなるものを受け取り、更に参加賞としてティッシュとアクエリアス貰いました。コカコーラ製品はいらなかったので後に友人に進呈。ティッシュ２箱はでかいっすね！！！(ぇ

貰った献血カードに次回献血可能日が書かれてあります。oi　misu おい成分献血ですら8月半ばまで出来ないのかよ!!血の気が多いんだよ抜いてよティッシュおくれよ!!!!!

調べてみたら岩手は献血ルーム2か所あるんですが、赤十字本部は木・火＆祝土日休み、とやる気あるんかい!!と思わず叫びたくなりました。年間献血量男性1200ml、女性800mlってどうよ？400ml三回か二回献血したらもう出来ないんですって。1年でティッシュ6箱しか貰えないんですよ!!?

血が余ってる人には勿体ない規則だと思いませんか!!!?ってここで叫んでもまぁ無意味ですよね知ってます。

取りあえずこの日記が、献血ってどんなものか分からなくて躊躇してた人の為になればさいわいです。針はやっぱみると引きますが、やってみりゃあ大したことないなと思うはずです。


追記

後日何やら自分の血液コードなるものと血液成分の結果が届きました。B肝とかエイズ陽性とかは知らされないんですね。色々な基準値は主に標準だったんですが、コレステロールで思わずうわぁぁぁあああぁぁぁぁぁあぁあっぁあああぁぁ
家族性コレステロール血症パネェエエエエエエエエエエエエエエ




アメリカではゲイの人って積極的に献血に参加しているらしいです。その心がけが仇になったエイズ蔓延、何とも悲惨な話ですね……。
 

①　②  

いつも有難うございます！