Lost_Town 夏休み満喫② 忍者ブログ
一週間にいっぺん更新があればいい、そんなぐうたらなブログ。 Free Tibet!!と叫んでるくせに核武装論支持してたり、自衛隊大好きだったりり。2chから拾ってきたニュースを中心にdis…じゃなかった持論を広げてます。名無しでコメント大歓迎~
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今年もマモノ甲子園熱いですねぇ、じょにぃです。
仙台育英の大逆転劇、あれは素晴らしかったですね。試合が終わった後、平均すると育英の選手の方がボロ泣きしてました。

対する開海は本当に気の毒なこってしたね……。このフライを取れば終わりだってところで、まさかのポロリ……。VIPのマモノ甲子園実況を見ていたんですけれどもね、誰かがポロリの後、弾をおっかけるセンターの選手の画像を拾ってきてくれたんですよ。……本当に何というか、見ているこっちの方が泣きたくなるような顔をしてました。

え?そういうのこそ日記にのっけろよ?

いや画像がでかすぎるので遠慮しときます。サーセン。


ええっと我らが秋田……能代商業だったんですが……






秋田とは何だったのか




ついにマモノwikiにも追加されちゃいましたよ……トホホ



海と山を満喫してきた旅行日記は続きにかいてます。


前日夜遅くまでモンハンフィーバーしてたにも関わらず、朝起きたのは8時30。正直眠いです。
でも今日は『久慈琥珀館』なるところにいって、色々とイベントをこなす予定ですので、早目に出発しなければなりません。

新山根温泉にはお風呂が2か所あり、朝は宿泊部屋近くの小さな内風呂に入ってきました。温泉で朝風呂って何か感動です。

琥珀博物館はここの山道からちんたら行っておよそ40分。前回と同じようにほぼ隣接しているリトアニア館にて朝ごはんを買います。ピロシキとかリトアニア風パイとか売ってて、なかなか美味しいです。じょにぃおすすめはリトアニア風ホットドック。確かシュールストレミング(違)っぽい名前なんですが、難しくてなかなか覚えられません。

そしていざ琥珀館へ。今日ここで我々が体験するのは主に2つ。

一つは琥珀掘り!!

ここは全国で唯一琥珀掘り体験が出来るというので、化石掘り宝石掘り大好きっこのじょにぃさんの心を鷲掴みにしてくれた訳です。GWや盆休みを覗く平時は1日2回、琥珀掘りの体験が出来ます。GWや盆休みは臨時に回数が増えるそうです。雪が降る頃まで掘ることができます。

平時は入館して受付のお姉さんに、琥珀掘り体験の参加表明をすると受け付けてくれます。一人1回1200円也。(子供は半額だたかな?)
ここの受付のお姉さんがGWにきた自分を覚えていてくださって、ちょっと感激しました。

体験時間の10分前に琥珀館前に待機してますと、11人乗りタクシーがお出迎えしてくれます。前回は30人近くいた人も、今回は10人弱でした。

そして現場に着くと長くつ、軍手、アイスピック、受け皿などを借りて、露天掘り場に向かいます。手ぶらでこれるところがまた嬉しいですね。

制限時間は一時間、取りあえずどこでも掘り放題な感じです。

で、琥珀の出る具合は如何なものですかーと言いますと、ここらで出る琥珀はよく砂場にある石英くらいの大きさで、拳大とか、いや、親指くらいの大きさのものはなかなか出ないそうです。それでも小さいのはぽろぽろと出てきたりしまして、それなりに楽しいです。時にはサメの歯や恐竜の骨、亀の甲羅とかが出てきたりするんですとか。友人も石炭の中に種らしきものを見つけてました。

8千万年前の種wwwwwwwwwwww

見つけた琥珀は20gまで、というか全量お持ち帰り可能です。琥珀で20gというとかなり大きい塊になりますから、そうそう見つからないようです。袋が貰えますので、中に入れて、内に帰ったら水、または塩水の中に入れておくと良いとか。……GWの奴、まだほっぽってますけどね^^
GWは石炭の塊を見つけて『ナカトミノカタマリ!!カタマリ!!』(3人に1人は本気でナカトミノカタマリと覚えていると信じてる)と叫んでいる小学生のをのこがいましたが、彼はその石炭の塊を持って帰ったようです。

そして参加賞のお土産である、久慈産琥珀の塊(小指の第一間接くらいの大きさ)を貰って、また車に乗って琥珀館に戻ります。後でわかったんですけれども、その久慈産琥珀、ショップにて630円で売ってたそうな(友人談)と、いうことは実質600円弱で琥珀掘り体験できる訳ですね。

そしてお昼は敷地内にあるレストラン『くんのこ』でご飯です。
月曜日はレディースデーらしくて、サラダバーが無料らしいです。お得ですねー。夏野菜のカレーというのが美味しそうでオススメです。スパゲティは正直すっぱくて、もういいや。

で、午後2回目の琥珀掘り体験!!
今度こそ大物見つけるぞー!!

ここでじょにぃ完全武装。3日目の露天掘りに備えて持ってきたジャージと長くつを装備します。受付のお姉さんからは「マイ装備ですかw」と笑われました。
いやー、前の日が雨でしたので掘りやすい半面、ドロドロになりかけたんですわな。

2回目はなんと自分たち3人と、おじいさん(父?)と子供一人という総勢5名での参加でした。いやっほー、会場が広いぜ!!

2回目は武装してきたにも関わらず、じょにぃ不作。
が、しかし何と友人の一人が小指の第一関節位の大物を発掘!!失禁しました(コラ
気前が良い彼は掘りあてた大物を子供にプレゼンツ。
イイハナシダナー( ;∀;)<俺にもくれー
今回じょにぃは不作でしたが、ノリの良い子供と一緒に騒げたので満足です。いや、多分自分がウンコウンコー言って騒いでただけなんですけれども。

で、気付いちゃった。
午前の第1回目の参加の時にはなかったものがあるんです。
その名もDONOU。
とある場所を塞ぐように土嚢が置いてあるんです。も、もしや……!!と思って尋ねてみると、クサイんだそうな。おじちゃんがDONOUをよかしてくれましたが、確かに何か怪しい岩がある。岩の塊の上にすっと伸びている棒状のもの、謎の骨っぽい!!
もうその骨っぽさにじょにぃは興奮しまくりなんですが、ニュースにならないところをみるともしかしたら只の琥珀の塊だったのかもしれません(いやそれも凄いことなんですけど)
もしかしたら琥珀館の新館の方に展示されているかもしれませんので、代わりに見てきてやってつかぁさい。


そしてお目当ての体験その②!!
琥珀の加工です。

手作り体験コーナーでは琥珀のペンダントやストラップ作りが出来ます。平時は新館の入り口近くで、GWや盆休みは作業場の方も解放してやっています。GWに来た時とやっている場所が違うので、迷子になりました。

ストラップやペンダントは、博物館側からそれ用の琥珀(外国産)を購入し、機械を使って研磨します。材料費の中に機械の使用代も入っています。琥珀は3つのグレードがあり、一番高いのは凡そ1立方センチメートルで2730円。
じょにぃはなるべく気泡が入っててきらきらするのを丸くしてペンダントにする予定でしたが、ふとある時手が止まったんです。


わぉこの琥珀虫入りやん


明らかに虫としか思えないものが琥珀に入ってるんです。そういうのは希少価値が高いため、博物館側で除くそうなんですが監査漏れしちゃってますね。直前にそういう話を聞いてきたところでしたので、マジであるんだなぁと思いました。因みに一番初めに見つけたのは蟻さんでした。

何とその後も続々虫入り発見!!

何かもう誰が見ても入ってるやろと分かる琥珀だっただけに、監査がゆるゆるなのが発覚してしまいます。監査部隊に俺を入れろ!!絶対に逃さんから!!!!

で、この虫入り琥珀はどうなったかって?没収?
ノンノン、何とこれも当初の値段のまま買い取りOKなんです。太っ腹な博物館ですねぇ。琥珀は虫が入ると価値が3倍以上に値上がるそうで、この日見つけた蟻さんはおよそ7千円、蚊は3千円になります。蟻さんはもっと高いそうで、下手したら1万くらいになるのかも。

で、自分は蟻さんと蚊2個を買い取って、友人が蚊1個を買い取りました。買い占めてやったぜーヒィーハァー!!
蟻さんは下手に加工しないでそのまま取っておくことにしましたが、蚊入り琥珀はストラップに変身。良く見たら2匹入ってるのがありました。オトンとオカンへのお土産やな。

研磨機は見た目怖くて危ないのですが、小学生高学年なら扱えるだろうというものでした※個人的感想
大の大人であろうと、必ず博物館の人がつきっきりで指導してくれるので安心です。

ペンダント、ストラップにする場合はマルカン(チェーンを通す輪っか)もその場で買い取りです。ウリの奴、実は琥珀本体(Not 蟻入り2730円)よりもマルカン(ホワイトゴールド3150円)の方が高くて何かしょぼんです。

閉館ギリギリで色々と館内の人も忙しかったのか、空気がちょっとだけ痛々しかったけど敢えて読まなかった(ぁ

館長、おじたん、そして受付のお姉さん、最後まで色々と有難うございました。
受付のお姉さんに見送られて退場。帰りは再びリトアニア館に寄り再びおやつを購入。友人はここで買ったワインがお気に入りの様でした。ロゼが甘くて良かったって。

リトアニア館の閉館時間もとっくに過ぎていたのですが、朝に『帰りにまた寄るから!!』と声をかけたのをお姉さんが覚えていたらしく、わざわざ開けておいてくれてたとのこと。全体的にアットホームな感じがとても素敵です。ここで働くのも良いだろうなぁ……。

でも夏はアレに注意です。
アレです、カメムシと同じくらいじょにぃが嫌いなアレ。
琥珀館は山の中にありますので、アブとツナギ(アブのちっちゃい奴)が大量発生しているのです。採掘体験のところでも時折飛び回っていて、その度に発狂してアイスピック振り回しそうになったりしました。
採掘体験場どころか館内にも飛び交っているらしく、入り口にも数匹おりました。血の気が引いたのはオオスズメバチと見紛うアブがいたこと。色もそっくりでしたがアブでした。調べてみたらアカウシアブですって。3cmほどの大きさって書いてありましたけど明らかにそれよりもでかかったよ!!!滅ぼしてぇ。
さいわい訪れた時は『今日は大人しいですね』とお姉さんたちが語っていた通り、攻撃してくることはありませんでした。今度夏行くときはハエタタキ持って行かなくっちゃ。根絶やしにしてぇ。
 

次の日記の3日目はいよいよ玉川海岸で露天掘りです!!
でっかいの見つけるぞー!!!

久慈琥珀博物館が気になった方はコチラ↓
 http://www.kuji.co.jp/museum/

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廃墟の訪問者
プロフィール
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じょにぃ@Free Tibet!
性別:
非公開
職業:
テラニートモード学生
趣味:
韓銀大勝利、猫いじりなど
自己紹介:
廃墟へようこそ。
便所の落書きみたいなものが雑多に散らかっていますが、勘弁してくださいね。

管理人のじょにぃです。
1988年10月15日生まれの天秤座、血液型はB型
属性は迷子でパッシブスキルは『へたれ』です。

最近大分韓国面に堕ちてきますた。
嫌韓ではないですよ、笑韓です(`・ω・)b
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