蜻蛉の幼虫がアリ地獄だったなんて……!!

え～、前回ネタバレ＆毒吐き日記を書いた水嶋ピロの小説ＫＡＧEROUですが、何と超地元の書店でビニールカバーなしで立ち読めてしまったので、改めて

ネタバレ＆毒付きを行いたいと思いますｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

え～っと、本を読んできて幾つかネタバレ１の方で色々間違った考察をしていたことが分かりました。


っていうか事実の方がﾊﾟﾈｪ


ハンドル心臓ってのは、実際あるそうです。昔手術の際、人工心臓のモーターを動かすために使っていたそうな。所謂電源なんですかね。今でもすっげー非常時は使うそうです。停電しても非常電源はありますし、すんげー非常時にしか使わないっぽいですけどｗ

でも映画化狙ってたなら、ハンドル心臓なんて噴飯もの、絶対描写しませんけどね～……
マジでまま粒飛ぶわｗｗｗｗ

少女がこのハンドル心臓を見ても驚かないのは、自身の心臓がもうだめなので、ドナーが現れるのがもう少し遅れたら自分もこの心臓を入れられたから、とのこと。



ますますないわー



因みにこの女の子は丁度20歳だそうです。
しょう……じょ……？？？
はぁ……。
まぁＡＹＡＫＡがヒロインだから仕方がないかな☆


そして最大の謎の描写だった、術後の少女との再会。
なんでもこの組織は現医療水準を大きく上回る医療技術を持っており、免疫療法なども凄いらしいです。が、それでも術後すぐに少女と会えるとは思えない!!

その疑問は本書が解決してくださいました。











なんと主人公は心臓が取り出された後2カ月眠りっぱなしだった!!!












ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


その発想はなかった！！！！！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ畜生めー！！！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


取りあえず心臓だけ移植したっぽいです。
確かどこかの臓器を移植するはずの人が死んじゃって、代わりのレシピエント(移植を受ける側)を見つける間生かされ続けていたんだとか。
何か其の方が金かかる気がしますけどねー。他の臓器のレシピエントは2か月待たされちゃってる訳ですよ。
おいおいおいおい、命の大切さを説く小説がそれで良いんかい。他のレシピエントはその間にも病気が悪化してって、苦しい思いを2カ月も先延ばしにされてんのかよｗｗｗｗｗｗｗいくら契約に忠実とは言え、臓器一つくらい諦めて他の臓器移植してやれよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ鬼畜ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


まぁ色々ファンタジーでしたが、タレント本なら良いんじゃないですか。タレント本ならね。


そうそう、人物の名前が安定しないのもあれでしたね。キョウヤなのか京谷なのか。茜とアカネもそう。昔おいらが書いてた小説(中学校時)も、その時の気分のノリでそういうのが不安定でしたが……本を出版する様なプロが、新人とはいえそれをやったらアカンやろーｗ

因みに中の人いわく、手直しする前はとても出版できるレベルではなかったとのことです。


やっぱり出来レースですね～。ポスターが出てくるのも異様に早かったし。
印税貰ってさっさと引っ込め。二作目とか期待してないし良いから二度と出てくるな。

因みに側にケータイ小説が色々と置かれてるのが更に笑えましたｗｗｗｗ



良かったら押してってあげてください～。


①　②  

いつも有難うございます！